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ペーパードライバー講習の受講前に知っておきたいポイントとは?ペーパードライバー講習を受講するメリットとデメリット

こんにちは。

神奈川県大和市、相模原市、東京町田市その他、横浜市や川崎市を拠点に活動している出張型ペーパードライバー教習のHOP STEP DRIVE !!(ホップステップドライブ)です。

世の中には運転免許を手に入れても、運転する機会に恵まれていないと車とは無縁の生活になってしまう方々がたくさんいます。

そういった方々は一般的にペーパードライバーと呼ばれていますが、この記事を読んでくれている方もペーパードライバーかもしくは運転に自信のない方、あるいはその家族の方かもしれません。

ではペーパードライバーにはどんな特徴があるのでしょうか?

この記事では、ペーパードライバーの方が講習を受けるときの教習所の選び方や教習所型と出張型のメリットデメリットなどをお伝えして悩みが解消できるようにしていきます。

記事をみればこれがわかる
・ペーパードライバー向けの講習を選ぶ時の自分に合った選び方
・ペーパードライバー講習の出張型と教習所型の違い
・どのくらい受講すれば安心なのか?とその理由

ペーパードライバーにみられる4つの特徴

運転していない期間が長い

免許を取得してから、または取得後数回程度運転練習をしてから1~10年ほどのブランクを抱えている方が大半です。

長い方では25年以上運転していない期間を経ていることもあります。

基本的にはブランクが長いほど不安と必要な練習量が比例していきます。

運転することに対する不安がつよい

具体的には操作、ガソリンの給油方法、交通ルールや標識の意味、優先関係、車線変更などに対しての不安をお持ちです。

標識や標示の意味を忘れている

住みなれた場所の道路を歩いていてもあまり標識やなどを意識して見ている方はあまりいません。

教習所通いで一生懸命に覚えた標識もあっという間に忘れてしまっているのではないでしょうか?

運転で必要になる基本的な標識を解説していますのでご参考に!

駐車や車庫入れに抵抗があり苦手意識がつよい

駐車や車庫入れができなければ車を停めることができないので、そもそも運転してどこかに行ってみようという気にはなれません。

ポイントを絞ったやり方で楽に駐車ができるようになります。

ペーパードライバーあるある⁈

ペーパードライバーのかたは移動手段が限られているのでいろんな場面で苦労が努力が見られます。

 あるある①  夏や冬でも30分くらいの移動なら自転車は当たり前だ。

 あるある②  緊急時でもタクシーを待たなければいけない。

 あるある③  いつも送迎してもらう立場になり申し訳ない気持ちになる。

 あるある④  講習受けなきゃと思いつつなんやかんやで1年以上たっている。

運転に不安を抱えている方たちの強い味方になってくれるのが運転のプロが教えてくれるペーパードライバー講習です。

ペーパードライバー講習とは?

まず、ペーパードライバー講習とはなにか?

ペーパードライバーの方を道路で安全な走行ができるようにしたり、駐車や停車・車庫入れができるようになったり、交通ルールをもう一度身に着けていただくために受けていただくための講習です。

ペーパードライバーの方向けの講習はいろんなかたちで受けることができ、一般的なものであれば自動車学校や自動車教習所などで行っている講習がイメージしやすいでしょう。

他には自動車メーカーやタイムズなどのカーシェア業者が行っているものもあるようです。

ペーパードライバー講習には教習所型と出張型がある。

教習所型はその名の通り教習所に出向いて教習所のコースを使用して練習したり、一般道に出て練習したりするものです。

教習所型のペーパードライバー講習とは?

教習所型のペーパードライバー講習を受けるときのメリットとデメリットは?

では教習所型のメリットはどんなところにあるでしょうか?

メリットとしては、

  ① 安全なコース内で練習をスタートできる。

  ② 有資格者のプロが教えてくれる。

  ③ 補助ブレーキや補助ミラー付の教習車で運転練習ができる。

などがあります。

デメリットとしては、

  ① ペーパードライバー講習を行っていない場合がある。

  ② 時間が決められているので都合がつけにくい。

  ③ わざわざ出向く必要があるので遠い人には大変。

  ④ たまにクセの強い教官がいたりする。

  ⑤ 希望する車(マイカーなど)が使えない。

  ⑥ クレーム防止のため一般的な駐車場を利用した練習ができない。

などがあります。

教習所型のペーパードライバー講習はこんな人にオススメ!

教習所型のペーパードライバー講習を受けるのにオススメな人は、

  ① 教習所が比較的近い

  ② いきなり路上に出るのは怖すぎるので安全な環境からスタートしたい。

  ③ 教習所に知り合いがいるので安くしてもらえる。

  ④ 以前かよった教習所に良い思い入れがあり、また行きたいという気持ちがある。

  ⑤ 費用負担がある。

こんな方に向いています。

出張型のペーパードライバー講習とは?

出張型のペーパードライバー講習では教習所型では補えなかったデメリットを補うことができます。

出張型のペーパードライバー講習のメリットとデメリットは?

では出張型のメリットはどんなところにあるでしょうか?

メリットとしては、

  ① 自宅や最寄り駅など希望の場所で待ち合わせができる。

  ② カーシェアやマイカーなど希望の車を使用して練習ができる。

  ③ 生活圏の道路や希望のコースを練習場所にできる。

  ④ 自分のスケジュールに合わせて選ぶことができる。

  ⑤ 教習所型よりもコンパクトな車を使用している場合が多い。

  ⑥ 駐車の練習場は一般的な駐車場を使用する。

などがあります。

デメリットとしては、

  ① 大型駐車場や交通量の少ない一般道からのスタートになる。

  ② 補助ミラー不使用、簡易補助ブレーキなど補助装置に不安がある。

  ③ 有資格者じゃないインストラクターも。

  ④ 費用負担(基本料、出張料、ガソリン代など)がある。

などがあります。

出張型のペーパードライバー講習はこんな人にオススメ!

出張型のペーパードライバー講習を受けるのにオススメな人は、

  ① 教習所が遠い。

  ② マイカーがあり、乗れるようになりたい。

  ③ 仕事・プライベートなどの運転の用途がはっきりしている。

  ④ 時間的な余裕はあまりないので短期間で習得したい。

  ⑤ 生活圏内での走行や希望のルートがある。

  ⑥ 実践的な駐車のテクニックを身につけたい。

こんな方に向いています。

では費用を抑えてプロにお願いせずに練習する場合を見てみましょう。

講習を受けずに自分で運転練習する場合のメリットとデメリット

では、講習を受けずに練習をする場合のメリットなどを見ていきます。

メリットとしては、

  ① (独りの場合)車があれば自分のスケジュールしだいでいつでも練習できる。

  ② 費用負担がほぼない。

  ③ 生活圏の道路を練習場所にできる。

などがあります。

デメリットとしては、

  ① 同乗者とスケジュールを合わせる必要がある。

  ② 同乗者も素人なので基本的には道路事情や交通知識と経験が不足している。

  ③ 補助経験や補助装置はないので基本的に事故を防止することができない

  ④ 事故が発生すると同乗者との関係が崩れやすい

  ⑤ アドバイスが”できる前提”のアドバイスになりやすい。

  ⑥ 的確なアドバイスに欠けるため上達に時間がかかる

  ⑦ 同乗者がイライラしやすい。レベルの高い要求を求めがち。

などがあります。

プロが付かない練習はいろんな意味でリスクが大きい

補助装置のない状態での練習は事故リスクが非常に高く、あまりオススメできません。

初期費用がほとんどかからないからと言って自分で練習をして事故を起こした場合は数十万円単位の金額を負担することになるケースもあります。

もちろん任意保険が適用される場合もありますが、相手がいる場合の事故は非常に手間がかかります。

また、いったん事故が起きた場合せっかくやる気になった運転が一生トラウマ化してしまうことになりかねません。

自主練習をする場合はよくリスクも考えたうえで練習に臨みましょう。

同乗するアドバイザーが原因で運転が嫌いになる事例も?

デメリットにも記しましたが、同乗するアドバイザーがその機能を果たせない場合がほとんど。

補助装置がない状態で運転知識と技量が不足しているペーパードライバーの横に乗ると運転者と同乗者共に非常に怖い思いをします。

ほとんどの方はこのプレッシャーに耐え切れずに少し走行位置がずれてしまうだけで「あぶない」「よりすぎ」「もっと右」などと言ってしまいますが、これはアドバイスにはなっていません。

また、「もっとはやくいける」「もっと道路の全体見て」などもよく言われがちですがこれも具体性に欠けていてできる人目線となっているため単なる意見となってしまっています。

ではプロのペーパードライバー講習を受けてみるときに気になることはどんなことでしょうか?

ペーパードライバー講習はどのくらい受ければ安心?

プロの講習を受ける場合費用がかかります

ではどのくらいの時間、講習を受ければ一人で運転ができるレベルまで到達できるのでしょうか?

受講時間の目安は約10時間!その根拠とは?

個人差はありますが10時間くらいを一つの目安として考えています。

その理由として、運転の技術習得にも習得レベルや段階があるためです。

図で表すとこんなイメージです。

講習初期の段階でおこなうこととは?

まず開始から3~4時間程かけて運転すること自体の恐怖心や不安感や緊張、抵抗を解いていきます。

久しぶりに乗ることになるわけですから(ましてや初対面の人の横で)最初は心臓バクバクだと思います。

こんな状態で運転していても周りの情報などを正確にとれるわけがありませんよね?

ですから、まずは道路や運転することに慣れる!

ここに照準を定めていくわけです。

このくらいの時間を無事故無違反で走行することができると、「あ、自分にもできるかも?」というような小さな自信が生まれ始めます。

この段階から詰め込もうとしたり多くを求めすぎてはいけません。

なぜなら、ペーパードライバーのかたに必要なことは、なにより自分で操作をしていろんな場面を切り抜けることができたという小さな成功体験が必要なのです。

この成功体験を意識させていけるかどうかが「もっと成長したい、もっと運転してみたい」と思えるきっかけに変わっていきます。

同時に基礎的な判断や方法を体験させていきます。

交差点の通行、駐車方法の基本、車線変更などが基本部分になりますね。

講習中期の段階でおこなうこととは?

次に4~8時間目くらいでプラスαな部分を伝えていきます。

基本をもとにして、少しづつ変化をつけてみたりちょっとだけ応用部分を体験させてみたりします。

ここでもあせらず失敗してもOK!

こんなことができたらいいよね。的な感じで体験させていきます。

具体的には、走行しながら道路標識を読み取らせてみたり、少し難しい場面があれば「こんなときどう判断したらいいですか?」など判断をさせてみます。

この段階では判断が正しくできなかったり、判断までに時間を要したりまだうまくできない事も多々ありますが、それでOKです。

その理由としては、落ち着いて運転で来ている状態の時に考えるというきっかけが必要だからです。

落ち着いて運転している状態でも考えを巡らせる時間は意外に少ない。」という現実を自覚させることができます。

講習終了期の段階でおこなうこととは?

10~12時間目になると道路上の大部分の判断をペーパードライバーの方に委ねる事が可能になってきます。

情報取得も的確になり、補助装置を使用しなくてもいいレベルに到達してきます。

ペーパードライバー卒業というゴールが自他ともに近くに感じることができる様になります。

例えば、案内標識から進路を判断させたりそのために必要な車線の切り替えなどを予測できるようになります。

この段階の課題としては”より細やかな情報を取りながら走ることができるか”、”まだ体験させてない少し難しい状況判断を体験させる”ということでしょう。

都内などの複雑な道路の走行や高速道路の走行判断などがそれにあたります。

ここまで来れたらほぼペーパードライバーとしては卒業になるのでその後は自主練習にするもよし、追加でさらに講習を受けるもよしで本人の意思次第になります。

HOP STEP DRIVE !!ではこの終期の段階で運転初心者とそうでない運転者との線引きはどこからか?

などのお話をさせてもらっています。

今後の課題としてどういうことができるようになると初心者卒業といえるのか?

そのお話はHOP STEP DRIVE !!のペーパードライバー講習にて・・・

上記の説明を大まかなPD(ペーパードライバー)歴別の練習時間の目安にすると・・・

ペーパードライバー歴20年を超えてくるあたりから動作を覚えたりすることが苦手になってくる方が増えてきます。

駐車の過程なんかは少し難しいという方もいらっしゃいます。

しかしこれは若い方と比較するとということなので練習時間を増やすことで必ず運転できるようになりますので心配はいりません。

スクール選びのポイントは?

スクール選びは大切です。

理由としては、上記で記したとおり、ペーパードライバーの方に最初に必要なのは自分のやる気や意欲を引き延ばしてくれるようなスクールを見つけなければいけないからです。

費用や通いやすさも大事ですが、その人それぞれに合ったレベルの内容を考えてくれるスクールや担当者かどうかを早めに見極めましょう。

ペーパードライバー講習を無駄にしないための心構えとは?

受けた講習を無駄にしないためには反復練習が最も重要です。

知識を与えられただけ、知っただけでは身にならないように、運転も知識や覚えたことを反復で繰り返すことでやがて自分の感覚になっていきます。

時には多少失敗してしまうこともあるはず。

例えば交差点のど真ん中で信号が赤になり自分だけ取り残されたとしても、事故さえ起こさなければ周りの人たちが何とか対応してくれたりします。

状況が安全になったらゆっくり交差点から出ることができればなんとかなります。

走行が終わったところでゆっくりと反省をしていきましょう。

HOP STEP DRIVE !!はペーパードライバーのやる気や意欲を引き出します。

出張型のペーパードライバー講習のデメリットとして

  ① 大型駐車場や交通量の少ない一般道からのスタートになる。

  ② 補助ミラー不使用、簡易補助ブレーキなど補助装置に不安がある。

  ③ 有資格者じゃないインストラクターも。

という点をあげましたが、HOP STEP DRIVE !!では

  ① 交通量の少ない住宅地でハンドル、ブレーキ、アクセルの操作方法の習得から教習を開始。

  ② 補助ブレーキの他にインストラクター用の補助ミラーも装備しているので安全度が高い。

  ③ 元教習所のインストラクターなので有資格で経験豊富。

となっていますので安心して受講していただけます。

以上、ペーパードライバー講習についてのメリットやデメリットを解説してきました。

もしあなたが、もう一度運転できるようになりたいと思っているならば受講を検討してみてくださいね。

ホップステップドライブ!!は大和市を中心として神奈川県横浜市、川崎市/町田市その他地域にて出張型ペーパードライバー講習を行っております。

基本走行はもちろん、駐車練習や高速道路の走行なども優しく丁寧な教習をさせていただきます。

お気軽にお問い合わせくださいませ。

HOP STEP DRIVE !!の出張ペーパードライバー教習の

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