みなさんこんにちは。
神奈川県内でペーパードライバー専門教習をしているHOP STEP DRIVE!! です。
自動車教習所で免許を取得したあと、しばらく運転から離れてしまい、

(ペーパー歴10年)
「いざ運転しようと思ったら怖くてハンドルを握れない」
という感じでご相談をいただくケースが多く見られます。
これまでの経験上、講習選びで重要なのは「料金の安さ」でなく「練習環境」と「目的意識」であるということがわかってきました。
この記事では、ペーパードライバー講習を検討中の方に向けて、横浜の講習の特徴や料金相場、選び方のポイントを、プロの視点から分かりやすく解説していきます。
この記事でわかること
- 横浜のペーパードライバー講習の料金相場
- 教習所型と出張型の違いと向いている人
- 自分の将来を見据えた失敗しない選び方
- 講習予約後の流れ

【筆者について】
・教習所勤務経験10年
・現役ペーパー専門インストラクター
・横浜・県央エリアにて対応中
横浜でペーパードライバー講習を探す人が増えている理由|免許はあるが運転できない人が多い

横浜市でペーパードライバー講習を検討する方が増えている背景には、横浜ならではの道路事情と、生活環境の変化があります。
横浜は坂道・多車線が多く、運転が難しいエリアが多い
横浜市内はエリアによる違いはありますが、全体的に
- ・南区や保土ヶ谷区のように坂道が多い住宅街
- ・西区や港北区のように車線数の多い幹線道路
- ・戸塚区のように見通しの悪い細い道
が混在しており、初心者やペーパードライバーにとってめちゃくちゃ難易度が高い道路環境です。
慣れていない場合、「平坦な道なら走れるけれど、坂道発進や合流が不安」「車線が多くて、どこを走ればいいか分からなくなる」
といったパニック状態に陥りやすくなります。
免許はあるが一人で運転できないペーパードライバーが多い
実際に横浜エリアでHOP STEP DRIVE !!のペーパードライバー講習を受講される方の意見を伺うと、
- ・免許を取った直後は何回か練習したけど・・
- ・合宿免許なので地方の道路と状況が違いすぎて・・
- ・自宅の周りが狭すぎて・・
と不安になっている方が非常に多い状態にあります。
家族などと一度運転練習に踏み切っても、怖すぎて一人で運転できるレベルに到達できないというケースは決して珍しくありません。
子どもの送迎・仕事復帰をきっかけに講習を探すケース
ペーパードライバー講習を受けるきっかけとして多いのが、
- ・子どもの保育園・学校の送迎が必要になった
- ・職場への通勤や営業で車が必要になった
- ・家族の送り迎えを任されるようになった
といった、生活上の必要性です。
「全く何もわからないのに、運転しないといけない」
という状況に直面し、講習を検討する方も多くいらっしゃいます。
横浜を安全に運転するレベルに達するためには、実際に走る道路や生活ルートで練習できるペーパードライバー講習を見つけることが重要になってきます。
運転の苦い経験がペーパードライバーにつながりやすい

横浜エリアに住んでいる人がペーパードライバーになってしまう理由は、大きく3つ。
- ①公共交通機関を多く使う
- ②家に自家用車がない
- ③運転で失敗や強いストレスを経験した
①②については横浜は都市部のため、「公共交通機関が発達している」、「自家用車にかかるコストが大きい」という土地柄による理由です。
③は、運転するチャンスはあったにもかかわらず、過去に直面したストレスフルな運転状況がトラウマになってしまったというパターンです。
実際に運転から離れる原因となった事例をご紹介します。
運転に強いストレスを感じた事例
- ①アクセルとブレーキを踏み間違える
- ②同乗者の一言がプレッシャーになる
- ③クラクションや周囲の視線が怖くなる
- ④駐車がうまくいかず、劣等感を感じてしまう
①アクセルとブレーキを踏み間違える
「止まろうとしたのに、うっかりアクセルを踏み突っ込みかけた」
そんなヒヤッとした経験は、強く記憶に残りやすいもの。
報道などの「車が建物などに突っ込む」衝撃映像がフラッシュバックして、“人を巻き込むかも”という強い恐怖心をきっかけに運転から遠ざかってしまいます。
②同乗者の一言がプレッシャーになる
- ・「あぶない!」
- ・「早くいけ。」
- ・「そんなこともできないの?」
同乗者に悪気がなくても、こうした一言が重なることで、運転=責められるものという印象が残ってしまう方も少なくありません。
結果として、「運転しなくても誰も困らないし、運転すれば迷惑になる」と感じるようになってしまいます。
③クラクションや周囲の視線が怖くなる
横浜市内は交通量が多く、流れも早いエリアが多いため、
- ・クラクションを鳴らされた
- ・後続車に急かされて焦った
といった経験をする方も多いです。
こうした体験が重なると、自分の運転を過小評価し、遠ざかってしまいます。
④駐車がうまくいかず、劣等感を感じてしまう
- ・バック駐車がうまくいかない
- ・毎回途中で交代してしまう
- ・後ろで待たれるとパニックになる
駐車はペーパードライバーの方が最も苦手とする場面の一つです。
失敗体験が続くことで、「自分は運転に向いていない」と感じ、離れてしまいます。
ペーパードライバーにもいろんな理由があるのね。
横浜のペーパードライバー講習は教習所型と出張型どちらを選ぶべき?

ペーパードライバー講習といっても、横浜の場合は次の2種類のタイプの講習があります。
- ①「自動車教習所で受ける講習」
- ②「出張型の講習」
横浜でペーパードライバー講習を受講するときにはそれぞれの特徴を理解して、自分のニーズに合ったタイプを選ぶことが失敗しないコツになります。
教習所型ペーパードライバー講習のメリット・デメリット
ペーパードライバーの方に限らずだれでも「運転の練習」と言ったらまず最初に思い浮かぶ場所が自動車教習所でしょう。
自動車教習所でのペーパードライバー講習は、
- ・最初は座学により交通ルールなどをしっかりと確認する
- ・教習所内のコースを使って基本操作を身につける
- ・その後、決められた範囲で路上教習を行う
という流れで行われるのが一般的です。
講習を行うインストラクターは全員、国家資格を持つ指導員が対応します。
補助ブレーキが備わった教習車両を使用して基本知識や基本操作からしっかりと練習していきますので落ち着いて始められ、安心感が強いのが自動車教習所のペーパードライバー講習の最大の強みです。
しかしその一方で、
- ・料金が高くなる
- ・実際の生活ルートや高度な技術は練習できない
- ・1コマ50分で1日2コマまでしかできない
- ・進行のテンポがゆっくりで上達ペースが限定的
といったわずらわしさや制限される部分があることも多く、注意が必要になります。
教習所型のメリデメ
【メリット】
・教習コースを使って安全に基礎部分の確認ができる
・落ち着いたペースでゆっくり進むことができる
・有国家資格者が対応してくれる
【デメリット】
・料金が高い
・自家用車不可、走行範囲が限定的で実践力向上が乏しい
・担当制でない可能性
出張型ペーパードライバー講習のメリット・デメリット
次に、出張型のペーパードライバー講習の特徴を見ていきましょう。
出張型のペーパードライバー講習はまだまだ一般的にはイメージが浸透していないこともあり、検索やクチコミから知るきっかけを得ることが多いようです。
- ・自宅や最寄り駅で待ち合わせ
- ・住宅街、幹線道路、駐車場など実際の環境をつかって練習
- ・自家用車で練習ができる
ができるのが大きな特徴です。
横浜市内のように、エリアごとに道路状況が大きく異なる地域では、実際の生活ルートで練習できることが大きなメリットになります。
ただし、スクールによっては、
- ・国家資格がなくても指導できるので、指導経験や品質に差がある
- ・安全装備が簡易的
- ・場所によって対応できないエリアがある
というデメリットもあるため、こちらも受講の際には事前確認が必要です。
出張型のメリデメ
【メリット】
・自家用車、自宅周辺の練習で実践力が身につきやすい
・料金がリーズナブル
・担当制でカスタマーサービスが良好
【デメリット】
・有国家資格者ではないこともある
・MT車は非対応
・補助装置はやや簡易的
インストラクターの対応は?厳しい?怖い?
ペーパードライバー講習中の会話でよく話題になるのが、教習所に通っていたときの話。
特に教習所の教官には良くないイメージを持っている方が多いと感じます。
平成では怖いイメージのあった教官は令和になりカスタマーサービスに変化が見られはじめています。
結論
教習所教官の対応はホスピタリティ重視の傾向になっている。
出張型のインストラクターはほぼ優しく教えてくれる。
最近はどんなサービスでもクチコミなどが重要視されるので、教習所の教官もかなり優しく教えてくれるようになってきました。
ただし、人によりのでご注意を。
中には厳しい人や怖いと感じる人も稀にいることは知っておきましょう。
一方で、出張型のペーパードライバー講習のインストラクターはほぼ皆さん優しく教えてくれますので安心してくださいね。
教習所型と出張型ペーパードライバー講習の比較表
教習所型と出張型の比較一覧。
結論:「安全重視なら教習所型」、「実践力重視なら出張型」がおすすめ!
| 比較項目 | 教習所 | 出張 |
|---|---|---|
| 料金設定 | △ 高め | 〇 リーズナブル |
| 走行コース | △ 限定的 | ◎ 任意 |
| 高難度の練習 (車庫入/首都高/狭路) | ✕ 非対応 | ◎ 対応 |
| 担当&指名制度 | 〇 非担当/指名制 | ◎ 担当/指名制 |
| 基本方針 | 基本重視 | 実践重視 |
| 優しさ | 〇 人による | ◎ 基本優しい |
| 安全度 | ◎ コース内スタート | 〇 基本は路上スタート |
| MT車/自家用車 | MT〇/マイカー✕ | MT✕/マイカー〇 |
| 予約受付 | 繁忙期✕ | 年中予約可〇 |
横浜のペーパードライバー講習の料金相場【教習所型・出張型】

横浜のペーパードライバー講習について、「自動車教習所型」と「出張業者型」に分けて料金相場と値幅をまとめました。
横浜市内の「教習所型」ペーパードライバー講習の料金相場
横浜市内の教習所20校以上のデータを基に算出しました。
具体例として(横浜、KANTO西口校、コヤマDS横浜、二俣川など)を例に挙げています。
料金相場の具体例
格安・シンプル系:約16,800円 〜 25,000円
- • 二俣川自動車学校(旭区): 2時限で16,800円と、地域内では非常にリーズナブル。
- • KANTOモータースクール(西区): 2時限で約28,600円。市街地に近い分、少し高めの設定。
- • コヤマドライビングスクール横浜(港北区): 4時間で約44,000円。託児所などの設備が充実しており、サービス料が含まれるイメージです。
- • 横浜自動車学校(戸塚区): 入学金33,000円+講習料といった形式が多く、初回は5万円以上かかるケースがあります。
料金の高低は、「入学金(事務手数料)」がかかるかどうかで総額が大きく変わります。
講習料(1時間単価)の値幅:8,000円 〜 11,000円
3時間受講時の総額値幅:35,000円 〜 55,000円
値幅のポイント
- • 入学金の有無: 「入学金なし」の教習所と、「入学金で3万円程度」かかる教習所の間で料金に倍以上の差が出ます。
- • エリア特性: 西区や港北区など駅近の教習所は高く、郊外や駅からバスを利用する教習所の方が安い傾向にあります。
【追加料金・オプション料】
- ・写真代・適性検査料: 3,000円〜5,000円(入校時に必須となる場合あり)
- ・土日祝・夜間割増: 550円〜1,100円 / 1時間あたり
- ・当日キャンセル料: 2,000円〜講習1回分相当
教習所型の料金相場の平均値
- ・1時間あたりの平均単価 14,500円(出張型含む全体の平均単価:10,350円)
- ・3時間の平均総額 43,500円(出張型含む全体の平均総額:31,050円)
横浜市内の「出張型」ペーパードライバー講習の料金相場
出張型は入校料や事務手数料は不要なのでリーズナブルな価格帯となっています。
お試し教習などの簡易プランを設定しているスクールが多いです。
料金の内訳と具体例
- • SPD横浜スクール: 2時間14,300円程度。
- • ドライビングスタジオ神奈川: 1時間あたり約6,000円。
- • 格安業者:1時間あたり3,000円〜
- 初回お試しプラン(体験レッスン)等の値幅:約4,000円 〜 8,000円
- 標準的な2〜3時間コースの値幅:約13,000円 〜 19,000円
値幅のポイント
- • 車両ガソリン代: マイカー利用なら安くなりますが、教習車(補助ブレーキ付)を借りる場合はガソリン代が「+1,000円〜2,000円」ほど上乗せされることがあります。
- • オプション料金: 18時以降などは夜間割増がつく業者が多いです。
【追加料金・オプション料】
各社でオプションの対象サービスが異なりますが、価格設定は1000円~4000円程度となっています。
- ・出張費: 1,000円〜3,000円(横浜市内でもエリアにより変動)
- ・教習車レンタル料: 1,100円〜2,200円(マイカー教習なら0円)
- ・補助ブレーキ装着料: 1,000円前後(マイカーに装着する場合)
- ・高速教習設定料: 3,000円前後(通行料は別途実費)
出張型の料金相場の平均値
- ・1時間あたりの平均単価 6,200円(出張型含む全体の平均単価:10,350円)
- ・3時間の平均総額 18,600円(出張型含む全体の平均総額:31,050円)
出張型ペーパードライバー講習「HOP STEP DRIVE !!横浜」の料金例
ちなみにHOP STEP DRIVE !! の料金例です。
キャンセル料が無料なので、その分平均より少し高めの設定になっています。
| プラン名 | 時間(分) | 料金(税込) |
|---|---|---|
| お試し教習 | 60分 | 6,000円 |
| 1時間教習 | 60分 | 8,000円 |
| お手軽プラン | 120分 | 15,000円 |
| 自分にトライ! | 180分 | 21,000円 |
結論としての相場感
- ・教習所型は出張型よりも約2.3倍のコストがかかるのが横浜エリアの標準です。
- ・出張型は時間単価が安く、入学金がないため、2万円前後で3時間の本格的な練習を始められるのが一般的です。
ペーパードライバー講習を選ぶときの注意点
講習スクールを選ぶ際、以下のポイントに注意が必要です。
- ①「教習所型」はサービスコミコミ価格:料金が数万円以上になる場合は自分にとって不要なサービスが含まれている可能性があることも知っておきましょう。
- ② 繫忙期の受付停止期間: 12月〜3月と7~10月は、教習所がペーパードライバー講習を一時停止します。この時期は出張型一択になる可能性が高いです。
- ③安さには理由がある:相場より安い料金設定の場合、「数時間パック料金」「教習内容が限定的」「自分のニーズと合致しない」などの不都合も生じやすいので問合せなどを活用して納得したうえで選びましょう。
横浜のペーパードライバー講習は何時間必要?目安と考え方

ペーパードライバー講習の必要時間は、運転経験や目的によって大きく異なります。
ペーパードライバー講習の受講時間目安の例
- ・5年以上ほぼ運転していない方:8〜10時間
- ・駐車や車庫入れを重点的に練習したい方:3〜5時間
- ・特定の生活ルートだけ確認したい方:1〜3時間
あくまで目安のため、不安内容に応じて調整できる講習を選ぶことが重要です。
受講時間を設定するときの考え方
自分はどのくらいの時間練習すればいいのかが全く分からない方も多いはず。
考慮するポイントとして次のことを踏まえてみてください。
受講時間を決めるときに考慮すること
- ・運転経験の有無とペーパー歴
- ・恐怖心&不安の度合い
- ・求める運転レベル(確認だけ/入門/初級/初中級/中級)
- ・希望内容(駐車/ルート確認)
仮に15時間ほど運転練習を積めば、全く運転経験がない人でもひと通りの判断がだいたいできるようになります。(初中級程度のレベル)
大まかにですが、
- ・とりあえず基礎だけ知りたい→5時間前後
- ・自分で判断できるようになりたい→10時間前後
- ・余裕をもって的確に判断できるようになりたい→15時間前後
というように、5時間刻みくらいで考えてみましょう。
横浜のペーパードライバー講習の失敗しない5つの選び方

前述のようにペーパードライバー講習は、「どこを選んでも同じ」というものではありません。
かといって何の指針もないまま、たくさんあるペーパードライバー講習業者の中から一つを選ぶというのも大変です。
ここではプロの視点から、ペーパードライバー講習選びにおける指針として、選択の際に確認しておくべき重要なポイントをご紹介します。
教習所型ペーパードライバー講習はこんな人におすすめ!
教習所型のペーパードライバー講習の最大のメリットは、なんと言っても「教習所コースという絶対的に安全な場所からスタートできる」という点につきます。
また、基本的な運転知識や技能を思い出しながらゆっくり進めたいという方にも最適と言える場所です。
そのため、次のような条件にあてはまる人に向いているといえるでしょう。
教習所型がおすすめな人
- ・料金は気にしない!絶対安全なスタートをきりたい!
- ・運転に必要なすべての知識を忘れたので1から基本を教えてほしい!
- ・教習中に託児サービスを利用したい
出張型ペーパードライバー講習はこんな人におすすめ!
出張型のペーパードライバー講習の最大のメリットは、「自宅や生活圏での実践的な練習ができる」ところにあります。
また、料金もリーズナブルで純粋に運転に必要な分の支払いとなるため、コストパフォーマンスに非常に優れています。
具体的には次の条件にあてはまる人に向いているといえるでしょう。
出張型がおすすめな人
- ・自家用車で自宅周辺の道路をそのまま練習したい
- ・自分の目標をできるだけ早く&コスパよく達成させたい
- ・横浜の複雑な状況や高難度の駐車場でも対応できるようになりたい
タイプ別のおすすめ
こんな人にはこの講習がおすすめ
- ・恐怖心が強い→教習所型
- ・ペースはゆっくり基本知識から→教習所型
- ・できるだけ早く→出張型
- ・実践力を身に着けたい→出張型
- ・強化したい課題がある(車庫入れなど)→出張型
横浜のペーパードライバースクール選びでおさえておきたい5つのポイント
具体的に横浜市内でペーパードライバー講習を探す際におさえておいていただきたいポイントをご紹介します。
スクール選びで失敗しないための5つのポイント
- ①どういう条件や環境で練習したいか
- ②納得できる料金設定か
- ③ペースや内容を柔軟に調整できるか
- ④担当インストラクターとの相性を確認できそうか
- ⑤受講者のクチコミなど評判はどうか
①どういう条件や環境で練習したいか
講習を受けても、実際に使う道路に適した運転ができなければ意味がありません。
まずは、しっかりと自分がどういった条件下や環境で運転したいのかを具体的にイメージしてみましょう。
横浜の生活圏内で自宅と目的地の往復と駐車が自力でできるようになりたい
旅行先で年に数回運転できればいいので感覚を取り戻せれば大丈夫
目標や目的意識がクリアになることで受講イメージが定まりやすくなります。
②納得できる料金設定か
料金相場の章でもお伝えしましたが、教習所型のペーパードライバー講習料金は出張型よりも高く設定されています。
これは託児サービス施設、送迎付、システム登録料、施設利用を快適に保つ費用など、直接的に運転にかかわらない料金もコミコミになっているためです。
例えば、送迎バスや託児施設などを利用しない人にとっては無駄な料金を払っていることにもなります。
純粋に運転の技能習得したいだけなら、出張型の講習で十分。
提示されている料金が受けるサービス内容の対価として見合っているかを一度よく考えてみましょう。
③ペースや内容を柔軟に調整できるか
ペーパードライバー講習を受講する方は、主に働き盛りの方が多いと思います。
そのため、急なスケジュール調整が必要になったり、本人や家族が体調を崩したりするケースも多いです。
そんなときにも柔軟にリスケジュール対応をしてくれるスクールだと安心ですよね。
ほとんどのスクールの場合は直前のリスケは有料となってしまうため、申し込みの際にリスケ対応の範囲など利用規約などでよく確認しておきましょう。
④担当インストラクターとの相性を確認できるか
運転の上達には継続的な練習が欠かせません。
そのためには担当インストラクターと良い信頼関係を気づくことも重要な要素となります。
ペーパードライバーはすでに運転に対してストレスを抱えている上に、同時にインストラクターにも負担を感じるとあっては、成り立ちません。
出張型スクールの場合は担当制ですので、初回で自分との相性を確認しておきましょう。
相性の良し悪しの判断ポイントとしては、次の事を意識してみてください。
- ・指導方法に納得感がありストレスを感じない
- ・共感があり・会話がスムーズにすすむ
- ・意見を取り入れて進めてくれる
可能であれば、お試し教習のように短時間プランを選択できるか確認してみましょう。
もし万が一インストラクターと相性が良くない場合には妥協せずに、相談するか再検討するのが失敗しないためのコツです。
教習所型の場合は、お試し教習はありませんので指名制などを活用するのがおすすめです。
⑤受講者のクチコミなど評判はどうか
Googleマップにあるクチコミ機能は最近では当たり前になってきました。
受講者の生の声を聞けるのはとても参考になりますね。
教習所のクチコミをみると、中には少し過剰なものもありますので、鵜吞みにしすぎず参考程度にしておきましょう。
その際に評判の良いインストラクターの名前などが分かれば担当を希望してみるのも失敗のリスクを減らせる良い方法となります。
ポイントは、スクールのウェブサイトに掲載されたクチコミではなく、Googleマップ上のクチコミがより中立的な意見として期待されるということです。
Googleマップでクチコミを確認する方法
- ①検索窓で目当てのスクールを検索
- ②概要のとなりにある「クチコミ」タブを選択する
以上、5つのポイントや自分の要望と照らし合わせて絞っていこう!
横浜でペーパードライバー講習を受けるまでの流れ【出張型の場合】
出張型ペーパードライバー講習は、申し込みから教習当日までの流れがシンプルです。
初めての方でもイメージしやすいよう、一般的な流れをご紹介します。

①横浜でペーパードライバー講習に申込むときの確認事項
受講したいスクールに見当がついたら、まずは各スクールのホームページを確認します。
- ・料金プラン
- ・対応エリア
- ・教習内容
- ・スケジュール空き状況
- ・利用規約
をなどチェックしたうえで、問題なければ電話やフォームから申し込みます。
この時、必要事項に連絡可能な時間帯や要望などを書いておくとスムーズです。
② ヒアリング・スケジュール調整
担当者から連絡があり、教習内容や希望についての具体的なヒアリングが行われます。
このとき、
- 駐車が苦手
- 坂道や右折が不安
- 子どもの送迎ルートを練習したい
- マイカーで教習したい
など、不安や要望は遠慮せずに伝えておきましょう。
③ 講習当日、待ち合わせ&講習開始
教習当日は、
- ・自宅前
- ・最寄り駅
- ・指定した待ち合わせ場所
などでインストラクターと合流し、教習が始まります。
教習の際は、運転免許証や支払いに必要なものを忘れないようにしましょう。
④支払い&次回予約
当日の支払いや次回も受講を希望する場合は予約の希望日時などを伝えましょう。
HOP STEP DRIVE!! のペーパードライバー講習の特徴
HOP STEP DRIVE!! は、横浜市をはじめとした神奈川県内を中心に出張型のペーパードライバー講習を行っています。
ここでは、当スクールの主な特徴をご紹介します。
マイカーなどで横浜の道路事情を踏まえた実践的な教習が可能!
横浜市内は、
- 坂道の多い住宅街
- 車線数の多い幹線道路
- 駐車しづらい立地
など、ペーパードライバーにとって難しい環境が多くあります。
HOP STEP DRIVE!! では、生活圏を中心として実際に運転する可能性の高いエリアを中心に教習を行うため、受講後も一人で運転できるイメージにつなげやすいのが特徴です。
納得できる教習料金
HOP STEP DRIVE!! の料金は
- ・料金相場に準じた安心料金
- ・オプション料も含めた事前提示
- ・クレジットカード払いやキャッシュレス決済にも対応済
スケジュール空き状況の確認&急なリスケ対応も基本無料!
リアルタイムでスケジュールの空き状況を確認しやすく、急なスケジュール変更が発生しても事前連絡さえしてもらえればキャンセル料などはかかりません。
本人だけでなくご家族様の体調不良などにも柔軟に対応できます。
担当インストラクター固定で安心!
教習は担当インストラクター固定です。
上達ペースを考慮し、レベルにあった最適なプランを提示します。
信頼関係も築きやすく回を重ねるごとにやり取りがスムーズになります。
Googleによる高いクチコミ評価を獲得!
おかげさまで受講された方からたくさん感謝の言葉をいただいております。
横浜でペーパードライバー講習を検討している方は、不安別に詳しく解説したこちらの記事も参考にしてみてください。
よくある質問(FAQ)
Q1. ペーパードライバー講習は何時間受けるべき?
A. 目標によりますが目安の受講時間は、
- ・5年以上ほぼ運転していない:8~10時間
- ・駐車だけ強化したい:3~5時間
- ・特定ルートの確認をしたい:1~3時間
Q2. 横浜で受けるなら教習所と出張型どっち?
A. 安全&基本が絶対条件なら教習所型、実践力重視なら出張型がおすすめです。
Q3. マイカー教習は可能?
A. 出張型のスクールでできます。
補助ブレーキを設置して安全に教習が可能です。
Q4. 駐車や車庫入れの強化練習は可能ですか?
A. はい、可能です。
出張型講習では、自宅やよく利用する駐車場など、実際の環境で集中的に練習できます。
横浜のペーパードライバー講習|料金相場と選び方まとめ
今回は、横浜でペーパードライバー講習を検討中の方に向けて、講習の料金相場や失敗しないための選び方について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
内容をまとめると、
まとめ
- ・横浜のペーパードライバー講習は、教習所型と出張型で料金・内容が大きく異なる
- ・横浜特有の坂道・多車線・住宅密集には、実生活ルートでの練習が効果的
- ・送迎・仕事・駐車など目的に合った講習選びが重要
- ・教習所型は安全重視、出張型は実践力・コスパ重視
- ・5つの視点で選ぶと失敗しにくい
横浜のペーパードライバー講習業者はたくさんありますが、目的をもって探すことで自分に合ったスクールをみつけやすくなりますので検討してみてください。
HOP STEP DRIVE!!では「まずは軽めに様子を確かめたい…」という方のための”60分だけのお試し教習”や「いきなり路上はちょっと・・」という方のために”教習所コースからスタートできる貸コースプラン”も用意しています。
興味のある方下記の予約方法を参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
HOP STEP DRIVE !!のペーパードライバー講習で練習してみませんか?
HOP STEP DRIVE !!ペーパードライバー講習は、横浜市内の道路を使った実践練習だから、家の近くで実際に役立つ情報や運転が身につきます。
特に次のような方に受講が向いています。
- ・久しぶりの運転で不安な方
- ・横浜の道が怖いと感じている方
- ・家族の練習でうまくいかなかった方


